0-3
レノファ山口対V・ファーレン長崎戦
試合終了後、そう表示されたスコアボードを
暫く呆然と眺めていた
悔しさだったのか怒りだったのか
何とも言えない感情が渦巻き
選手に文句のひとつも言ってやろうかと
思っていた程です
いざ選手が挨拶をしにゴール裏へ来た時
その表情を見て感じました
辛そうでした
申し訳なさそうでした
そして、何より悔しそうでした
自責の念に駆られる選手を目の当たりにし
文句なんて言える訳ありませんでした
だから、次も頑張ろうと精一杯の拍手を送りました
完敗の試合内容で文句を言えないなんて
「ぬるい」とか「危機感が無い」とか
そういった意見もあると思います
でも、この試合に関しては
選手としては文句のひとつも言って貰った方が
気が楽だったかもしれません
レノファらしさがほとんど出せず完敗したのに
温かい拍手で迎えられる方が文句を言われるより
遥かに辛いんじゃないかなと思っています
選手はこの悔しさをバネに飛躍してくれると信じています
我々サポーターも選手にあんな表情をさせない様に
勝利を呼び込む応援をやらなきゃいけませんね
完敗の試合でしたが、負の感情は悪い流れしか生み出しません
気持ちを切り替えるのも容易ではないかもしれませんが
こんな時こそ選手とサポーターが支えあって前を向いて
一緒に戦っていきましょう!
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